『ニューヨーク恋愛市場』にて、元AKB48のメンバーと結婚をしたい男性が登場。壮大なプロポーズ計画をプレゼンし、ニューヨークの心を鷲掴みにした。
ABEMAオリジナル番組『ニューヨーク恋愛市場(れんあいしじょう)』は、毒舌芸人ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政が“オトコ”と“オンナ”のリアルを射抜く恋愛バラエティ番組。2月14日のゲストには、本郷杏奈とぺこぱが登場した。
この日は、新企画「恋愛クラウドファンディング」が放送。同企画は、憧れの有名人とカップルになりたいという志願者が登場し、恋愛プランをガチプレゼン。プランに必要な金額をリクエストし、サポーターのニューヨーク、ぺこぱ、本郷が応援したくなったら資金を提供。志願者がリクエストした資金に到達したら、恋愛資金ゲットとなるという内容。
注目を集めたのは、元K-POPアイドルで現在はブルーレディというお笑いコンビで活動する、通称・プリンスこと田中凌の恋愛プラン。
プレゼン内容は「人生を変えた元AKB48に、13年越しの想いをぶつける」というもの。中学生のころから元AKB48の片山陽加を推しているという田中。プロを目指すほど野球に打ち込んでいた中学生のころ、片山に一目ぼれしたという。「AKB48といえば、握手会。CDを買わないといけないということで、高校は野球を辞めてバイトを始めまして、それで使った合計金額が300万円」と明かした田中。スタジオメンバーは「ええ!?高校生で!?」と声を揃えて驚いた。
中学、高校と片山を押し続けた田中。芸能活動をしている理由も片山のためだという。田中は「片山さんと結婚するために芸人になりました。あと、片山さんが韓国大好きなんですよ。そのためにK-POPアイドルもやりました」と韓国にまで渡った片山への深い愛情を告白した。
田中が用意した恋愛プランは「片山陽加単独コンサートでプロポーズ」というもの。田中は「ここで資金をいただけたら、ライブ会場を借りて、演者は片山陽加さん、お客さんは僕だけのライブをしてもらいます。片山さんは卒業して10年くらい経っているので、ライブをすることで当時のアイドルとオタクという関係性に戻りたい。1対1のコンサートをして最後、演者とお客さんを入れ替えます。僕が演者になって、愛のプロポーズを漫才で披露する」と壮大なプランを発表した。
このプランに必要な資金は全部で48万円。田中は1万10万20万でプランを用意。1万円の場合は、多数参列するであろう元AKBメンバーに会える披露宴パーティーに招待。10万円は、田中しか知らない韓国ツアー。20万円は、TWICEなどの人気K-POPアイドルに会えるという特権が与えられるという。
情熱的なプレゼンに対し、嶋佐は20万、松陰寺太勇は1万、シュウペイは8万、屋敷は20万円をクラウドファンディング。合計49万円が集まり、見事目標金額を達成した。スタジオメンバーからは「頑張って」「いい話」との声援も送られた。番組では、その後のプロポーズ計画の様子も追っている。
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