テストで100点取るも頑張りを認めてもらえていない状況に、納得がいかないと涙で訴える小学生の娘。その訴えを母は“ある方法”で解決させ、娘は満足しているという。
投稿者は、小学校の講師のさよえさん（@Girrafe24）。
1年前、小学生の娘が泣きながら「なんで友達の家はテストで100点取るとお小遣いとかもらえて、私はないの？」と訴えてきたので、さよえさんは「お母さんはお金のために勉強して欲しいとは思っていないからだよ」と答えた。
それでも娘は「それは分かるけど私だって頑張ってるんだよ」と正論をぶつけてきたので、それ以来、テストで100点取った際にはクラッカーで盛大に祝うことにしたという。
この投稿を見た人からは、「素晴らしい!!!名アイデア」「おめでとうの気持ちも込めて」「私は中3まで100点取った教科につきちょっと高級なアイスでしたね」「我が家は100点取ったら夕飯好きなメニューにする！です」「うちはうち、よそはよそと教えられてた」など、さまざまな反響が寄せられている。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は投稿者を取材。エピソードについて「これまでいい点数を取ったときには『頑張ったね〜』などと声はかけていましたが、特に気にかけていませんでした。今回娘が『100点取って当たり前みたいに流さないでもっと喜んで欲しい』と言ってきたので、喜ぶ＝クラッカーじゃない？となりました」と明かした。
その後の娘の様子は「クラッカーで祝われるときは絶対的に主役にもなれるし、きちんと褒めてもらえるので満足しているそうです」とコメントしている。（『ABEMAヒルズ』より）
