アナログ感にこだわったコントパフォーマンス集団が『Japan’s Got Talent』に登場。数十人がかりの“動く舞台装置”が主役のステージを見て、浜田雅功が「『仮装大賞』やないか!」とツッコミを入れた。
2月18日(土)、世界最高峰のオーディション番組『Japan’s Got Talent』#2がABEMAにて独占配信された。全世界で10億人以上が視聴し、世界194の地域で放送される人気オーディション番組「Got Talent」が日本初上陸。優勝賞金1,000万円とラスベガスでのショーを賭け、セミファイナルに進出した38組がパフォーマンスを披露した。審査員は浜田雅功、GACKT、山田孝之、広瀬アリス。
BLACK PEPPERSは歌舞伎の黒子からインスピレーションを受けたパフォーマンス集団。「言葉がなくてもわかるパフォーマンスを目指している」と世界を目指す理由を語った。
プチトマトを食べようとしているのに全然食べられない男女を、数十人がかりの“動く舞台装置”が音楽に乗せてコミカルに表現。GACKTは「ものすごく楽しかったんですよ。ニヤニヤ見ていたんですけど…これを世界に送っていいのか?(笑)」と苦渋の表情。浜田も「これは欽ちゃんがおらな成立せえへんよ」と苦い顔を浮かべた。
BLACK PEPPERSは『仮装大賞』に30年以上前から出場している大ベテランだった。GACKTは「う~~~~ん…。好き…なんですけどね~…」「YESで…」と最後まで悩みっぱなし。浜田は「はっきり言うわ。『欽ちゃんの仮装大賞』やないか。ここは申し訳ないけど、僕はNOで」とジャッジ。広瀬、山田も笑いつつ「NO」とジャッジした。BLACK PEPPERSは完全燃焼の表情で「ありがとうございました!」と舞台を去った。
『Japan’s Got Talent』#3は2月25日(土)19時よりABEMA Special2チャンネルにて生放送。なお、ABEMA Special3チャンネルでは審査員4名のリアクションにフォーカスした映像を配信。『Japan’s Got Talent』決勝をリアルタイムで楽しもう。