ストーリーを語りながら語呂合わせでトランプを引き当て続けるマジックを目の当たりにし、浜田雅功やGACKTらが感動と驚きをあらわにした。
2月18日(土)、世界最高峰のオーディション番組『Japan’s Got Talent』#2がABEMAにて独占配信された。全世界で10億人以上が視聴し、世界194の地域で放送される人気オーディション番組「Got Talent」が日本初上陸。優勝賞金1,000万円とラスベガスでのショーを賭け、セミファイナルに進出した38組がパフォーマンスを披露した。審査員は浜田雅功、GACKT、山田孝之、広瀬アリス。
マジシャン・KiLaが披露したのはストーリーマジック。KiLaはトランプを裏返すと、「外国人は『3』『9』とお礼を言って、『10』ドルのチップをくれました」といったように登場人物や出来事の語呂に沿ったトランプを引き続けた。そしてストーリーの最後は「その晩は『ハートのストレートフラッシュ』で『アリス』という女性が大儲けしたんです」とハートの「6」「7」「8」「9」「10」を鮮やかな手付きでズラリと並べ、広瀬が「アリス」とサインしたカードで締めた。
裏返したトランプがストーリーに合わせて次々とめくられる驚異のマジック。広瀬は「話を聞くのをやめて手元だけ見ようと思ったんですけどわからなかったです」と口をポカーンと開けた。
浜田が「チップが『10』ドルというのは、引いたカードによって変えるんですか?」と聞くと、KiLaは「最初に引いたカードによって内容を少し変えちゃうので」と臨機応変にパフォーマンスしていると明かし、浜田は「腹立つわ~!」と皮肉まじりで絶賛した。山田は「もっと見たい」とYESのジャッジ。広瀬も「間近で見ることができて光栄」とYESを出した。GACKTも「演出力とテンポ。なにより楽しい」「面白かったです」とYESを出し、完全にマジックの虜になっていた。
『Japan’s Got Talent』#3は2月25日(土)19時よりABEMA Special2チャンネルにて生放送。なお、ABEMA Special3チャンネルでは審査員4名のリアクションにフォーカスした映像を配信。『Japan’s Got Talent』決勝をリアルタイムで楽しもう。