15歳〜22歳 若者たちの前衛的なパフォーマンスにGACKT感動「前衛アートというものが日本では普及しない。この子たちに僕は期待したい」
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 15~22歳の若い世代で結成されたパフォーマー集団が『Japan’s Got Talent』に出場。おそるべき身体能力と芸術を組み合わせた前衛アートのようなパフォーマンスを披露し、GACKTが「この子たちに僕は期待をしたい」と感動を明かした。

【映像】テーマは「怒り心頭」N’ismの前衛的なパフォーマンス

 2月18日(土)、世界最高峰のオーディション番組『Japan’s Got Talent』#2がABEMAにて独占配信された。全世界で10億人以上が視聴し、世界194の地域で放送される人気オーディション番組「Got Talent」が日本初上陸。優勝賞金1,000万円とラスベガスでのショーを賭け、セミファイナルに進出した38組がパフォーマンスを披露した。審査員は浜田雅功、GACKT、山田孝之広瀬アリス

15歳〜22歳 若者たちの前衛的なパフォーマンスにGACKT感動「前衛アートというものが日本では普及しない。この子たちに僕は期待したい」
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 15~22歳で結成されたパフォーマンス集団・N’ismは、全員が全身タイツのような衣装で異様な雰囲気を纏い舞台に登場。今回は「怒り心頭」をテーマに、身体表現とアクロバットを融合させたアートを披露した。

 開幕からおどろおどろしいサウンドで観客に強烈なインパクトを与えると、緩急をつけたダイナミックな動きで観た人の目を釘付けに。人間離れした身体表現から次々と繰り出されるアクロバティックパフォーマンスは、さながら動くアートだった。

 パフォーマンスを見届けた広瀬は「個々のクオリティが素晴らしいと思いました」と呆然気味にコメント。GACKTは「若いダンスなのに表現がかなり豊富。僕はかなり好きです」と好意的に語った。

 山田は「YES。もっともっとこれを強いものにしていってほしいと思います」とエールを込めてジャッジ。続いて広瀬もYESを出した。浜田は世界観がよくわからなかったそうで、「すごいと思うけど、僕はNO」と首をかしげた。

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 GACKTは「前衛アートと呼ばれるものが、なかなか日本では普及しないんですよ」と前置きし、「こういうことを、この世代の子ができるっていうこと。僕は期待したいと思います。YESで」とジャッジ。N’ismは3人のYESを獲得し決勝進出の可能性を残した。

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  『Japan’s Got Talent』#3は2月25日(土)19時よりABEMA Special2チャンネルにて生放送。なお、ABEMA Special3チャンネルでは審査員4名のリアクションにフォーカスした映像を配信。『Japan’s Got Talent』決勝をリアルタイムで楽しもう。

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