GACKT感涙「なぜか分からないけど涙が溢れてきて」帝塚山学院ダンス部、戦争をテーマにしたパフォーマンスで『Japan’s Got Talent』初のゴールデンブザー獲得
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 帝塚山学院ダンス部が『Japan’s Got Talent』に出場。『春よ来い』のピアノ曲に合わせて「戦争」をテーマにしたパフォーマンスを披露。GACKTらの感涙を誘い、同オーディションで初となるゴールデンブザーを獲得した。

【映像】帝塚山学院ダンス部のパフォーマンス

 2月18日(土)、世界最高峰のオーディション番組『Japan’s Got Talent』#2がABEMAにて独占配信された。全世界で10億人以上が視聴し、世界194の地域で放送される人気オーディション番組「Got Talent」が日本初上陸。優勝賞金1,000万円とラスベガスでのショーを賭け、セミファイナルに進出した38組がパフォーマンスを披露した。審査員は浜田雅功、GACKT、山田孝之広瀬アリス

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 大阪府の帝塚山学院ダンス部は気合い充分でステージに登場。2月の大会がコロナ禍で出場が叶わず、3年生にとってこれが最後のステージだそう。リーダーはパフォーマンスが始まる前から感極まり、「この作品は戦争をテーマにしています」「苦しむ人々に、少しでも早く、春のように希望のある生活を取り戻してほしい」と涙ぐんで願いを込めた。GACKTは「泣いています?まだやってないですよ(笑)」と優しく語って場を和ませようとした。

 パフォーマンス前に円を組むと部員たちは鼓膜がやぶけそうなほどの大きな声で雄叫びを上げ、松任谷由実の『春よ来い』のピアノ曲に合わせて戦争の絶望と再生の勇気をダンスで表現した。

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 浜田は腕を組みながらパフォーマンスに見入り、「これどうしますか、押して良いですか」と他の審査員に呼びかけ、栄光のゴールデンブザーを力いっぱいにプッシュ。ついに初のゴールデンブザーが飛び出し、部員たちに金色の紙吹雪が降り注いだ。

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 GACKTは「今回で初めてのゴールデンブザーになります。おめでとうございます」と同校のダンス部員を祝福。「曲とともにみんなが気持ちを一つにして息を合わせた姿を見た時に、なんかわからないけど涙がブワーッと溢れて…。気持ちもそうですけど、気合いも。全部伝わってきたんじゃないのかな」と部員たちの感情を受け止め、「おめでとうございます」と改めて称えた。

 『Japan’s Got Talent』#3は2月25日(土)19時よりABEMA Special2チャンネルにて生放送。なお、ABEMA Special3チャンネルでは審査員4名のリアクションにフォーカスした映像を配信。『Japan’s Got Talent』決勝をリアルタイムで楽しもう。

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