中学時代は引きこもり 15歳で出会った「京劇」が人生の転機に…31歳男性の命がけのパフォーマンスに感動
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 元引きこもりという31歳の男性が『Japan’s Got Talent』に挑戦。自分の人生を変えた「京劇」を披露し、命がけのパフォーマンスで浜田雅功らの感動を呼んだ。

【映像】高取優耶さんの命がけのパフォーマンス

 2月18日(土)、世界最高峰のオーディション番組『Japan’s Got Talent』#2がABEMAにて独占配信された。全世界で10億人以上が視聴し、世界194の地域で放送される人気オーディション番組「Got Talent」が日本初上陸。優勝賞金1,000万円とラスベガスでのショーを賭け、セミファイナルに進出した38組がパフォーマンスを披露した。審査員は浜田雅功、GACKT山田孝之広瀬アリス

 高取優耶さんは16歳で中国に単身留学。現地でエンタメを学んだという。実は中学時代は引きこもりで、不登校だった高取さん。15歳の時に京劇の舞台を観て自分の人生が変わったと語った。「初めて自分の中に確信的な情熱が芽生えたというか。自分がエンタメに人生を変えてもらったので、今度は自分が変えられる番になれれば良いな」とこのオーディションへの意気込みを明かした。

中学時代は引きこもり 15歳で出会った「京劇」が人生の転機に…31歳男性の命がけのパフォーマンスに感動
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 高取さんは音楽に合わせて椅子を積んでは乗り、積んでは乗り…椅子の高さはステージの天井に迫るほどに。高取さんは不安定な椅子の上でアクロバティックな演技を披露し、最上段では衣装替えも。GACKTははるかな高みに到達した高取さんを見上げて目に涙を浮かべた。

 頂点では椅子を斜めに乗せ、その上で見事な逆立ちをピタリ。観客からはスタンディングオベーションが起こった。広瀬は呆然とした表情で「命がけですね」とつぶやいた。

 血のにじむような努力を感じさせる魂のパフォーマンスを観て、審査員は満場一致でYESとジャッジした。

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 『Japan’s Got Talent』#3は2月25日(土)19時よりABEMA Special2チャンネルにて生放送。なお、ABEMA Special3チャンネルでは審査員4名のリアクションにフォーカスした映像を配信。『Japan’s Got Talent』決勝をリアルタイムで楽しもう。

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