2月19日(日)11時より幕張メッセで開催される『喧嘩道 presents Breaking Down 7』で、対戦が決定したバン仲村と瓜田純士という因縁の二人がこの度、試合前インタビューに応じた。
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「煽りV(TR)何回撮ってんだよ」
動画を撮影していたスタッフに苛立つ様子を見せるなど、不穏なスタートとなった瓜田の取材。「タレントみたいにセリフを用意して歩いている訳じゃないから。『もう一回お願いします』って言われても出来ないんだよね」と、“予定調和”なコメントを求められることを嫌う。今回の相手が、以前から面識のあるバン仲村というだけあり、なおさらのことだ。
その発言とリンクするように、バン仲村も「この前煽りは撮ったから。何で呼ばれてんだよって感じ」と、必要以上の取材に疑問を投げかける。前回、『Breaking Down』代表のYUGO氏と対戦したものの(2R KOで勝利)、そもそもは「純士との過去の精算をしに来た」と語るように、瓜田と対戦したいがためにオーディションに参加した経緯がある。
かつては友人だったものの、とある事情からバン仲村が瓜田を「ボコボコ」にしたことから、袂を分かつことになった二人。「お互いノーガードでもいい。とにかくワクワクしてます」(バン仲村)、「ただの不良の喧嘩じゃなくて、個人的な遺恨の最高傑作にしたい」「今までで一番勝ちを確信している」(瓜田)と、「言葉はいらない」とばかり、この日にかける思いは強いようだ。
“裏メインカード”とも言えそうな、『Breaking Down』の人気者同士による魂のぶつかり合いは、果たしてどのような形で決着を迎えるのだろうか。