総合格闘家の朝倉未来がプロデューサーをつとめる『喧嘩道 presents Breaking Down 7』(2月19日11時開始 幕張メッセ)で、YouTubeチャンネル『安保瑠輝也 あんぽるきや』の“喧嘩自慢”ジョリーと対戦する啓之輔が、静かな怒りをあらわにした。
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前回、エース格と言われていた飯田将成を膝蹴りKOで粉砕した啓之輔。試合後のマイクでは、朝倉未来に試合を申し込むなど、“さらなる高み”を目指していた。だが、今回試合相手に決定したのは「まったく印象がない子」と語るジョリー。オーディション中に直接指名してきたことがきっかけだった。
ジョリーは、安保瑠輝也YouTubeチャンネルの一員として、スパーリングなどをはじめとするさまざまな企画に出演。将来は「RIZINファイターを目指している」というように、格闘家として、今でも安保のジムなどで研鑽を積んでいる。だが、「中二病」気質なところがあると自ら語るジョリーは、安保のYouTubeチャンネル内で、対戦が決まった啓之輔に電話し、「MMAでやろうとしているのは、キックで負けるのが怖いからなのかなと」不敵な笑みを浮かべながら挑発。
これには啓之輔も「あれは本当にイラつきました」と、当初は意に介してなかった様子だったものの、次のターゲットにロックオン。「行儀がなってないね」と、リングの上で“教育的指導”を行う気構えだ。
約2年前に啓之輔のYouTubeチャンネル内で行ったスパーリングでは、啓之輔がジョリーを圧倒。今回も、“キング・オブ・アウトサイダー”が試合を有利に進めるのか、それとも承認欲求に飢える“安保瑠輝也の内弟子”が下剋上を果たすのか。当日、その答えがはっきりとする。