【ブンデスリーガ】ボーフム0-2フライブルク(日本時間2月18日/ヴォノビア・ルールシュタディオン)
ブンデスリーガ第21節のボーフムvsフライブルクが行われ、フライブルクが2-0で勝利してリーグ戦2連勝を飾った。フライブルクの日本代表MF堂安律は77分までプレー。ボーフムの日本代表FW浅野拓磨は、86分までプレーしている。
【映像】相手選手を踏みつけてしまいレッドカードで一発退場
前節のシュトゥットガルト戦に勝利して4位に浮上しフライブルク(勝ち点37)が、バイエルンを相手に0-3の完敗を喫した15位のボーフム(勝ち点19)とアウェイで対戦した。
注目の日本人対決は、両チームともに球際に激しいアグレッシブな戦いを見せる。すると39分、セットプレーのチャンスを得たフライブルクはヴィンチェンツォ・グリフォのクロスボールに、ファーサイドのミヒャエル・グレゴリッチュが合わせて先制に成功した。
そのまま試合を折り返すと、51分には左サイドからのクロスボールをルーカス・ヘーラーが頭で合わせ、フライブルクが2点をリードした。そこから試合はやや荒れた展開となる。前半に2枚のイエローカードが出され、後半も62分にフライブルクのクリスティアン・ギュンターにイエローカードが提示されると、76分にはボーフムのケヴェン・シュロッターベックにも警告が出された。
さらに63分にはアントニ・ロジラが相手選手を踏みつけてしまいレッドカードで一発退場に。劣勢のボーフムが数的不利に陥った。
その後はフライブルクが余裕を持って試合を進める。68分には堂安が得意のゾーンから股を抜くシュートを放つなどさらなる追加点を狙っていった。ゴールこそ生まれなかったものの、フライブルクが危なげない運びで試合を終わらせ、2連勝を飾った。
(ABEMA/ブンデスリーガ)