【ブンデスリーガ】ボーフム0-2フライブルク(日本時間2月18日/ヴォノビア・ルールシュタディオン)
激しい勢いでぶつかった2人は、あまりの痛みにピッチに倒れ込んだ。ボーフムのキャプテンであるMFルジアが行った足裏での激しいタックルにレフェリーはレッドカードを提示した。この痛すぎるプレーに視聴者も驚きを隠せない様子だった。
【映像】「ブレイキングダウンかな?」 痛すぎる一発レッドカード退場!
63分に一発レッドカードで退場するシーンが起こる。
ボーフム所属のMFルジアが高く上がったルーズボールをトラップしたが、少し前に流れてしまった。そのボールに足を伸ばしたところ、相手選手のすねに足裏がかなり強い勢いで当たったのだ。スネには痛みを軽減するためにレガースをしているとはいえ、かなりの痛みが容易に想像できるシーンだった。このプレーにはレフェリーも迷わずレッドカードを提示し、一発退場となる。MFルジアは味方にキャプテンマークを託し、ピッチを去った。
解説の安田理大氏は「多分足の裏でしょうね。仕方ないファウルですが足の裏で行っちゃいましたね。これは痛いなー。あそこで足を振るくらいいくのがすごい」と、足裏を見せてしまう気持ちに共感しつつ、タックルを受けたへフラーを心配した。
足裏での激しいタックルは故意でないとはいえ、かなり危険なプレーだった。激しい接触で心配したファンも多かっただろう。当たり所を間違えれば選手生命にも影響する可能性があり、出来る限り選手が痛がっているシーンは見たくないものだ。
(ABEMA/ブンデスリーガ)