【ブンデスリーガ】ボーフム0-2フライブルク(日本時間2月18日/ヴォノヴィア・シュタディオン)
フライブルクに所属する日本代表FW堂安律がFIFAワールドカップ カタール 2022でも見せた、右サイドからのカットインシュートを放った。このシーンでは惜しくも枠を外れ、ゴールネットを揺らせなかったが、十八番と言えるエリアでの期待感の高いプレーに、視聴者も興奮の嵐だ。
【動画】「完全に狙い撃ち」堂安の“俺ゾーン”からの股下抜き高速シュート
フライブルクは2-0とリードする状況で67分を迎えた。堂安は味方からのパスを落ち着いてトラップし、バイタルエリアで前を向くと、すぐさま振りの速いグラウンダーのシュートを放った。シュートは惜しくも右に逸れてゴールとはならなかったが、相手からするとヒヤリとするシーンだったのは間違いない。
ABEMAで解説を務めた安田理大氏は「完全に股下狙ってますね」と堂安のプレーの狙いについて言及した。
一瞬で前を向くと、冷静に相手DFの股下を抜くシュートを放つ技術の高さは見事だ。堂安はワールドカップの中断明け以降無得点が続いているが、こうしたプレーを続けていけば得点を記録するのも時間の問題だろう。
(ABEMA/ブンデスリーガ)