総合格闘家の朝倉未来がプロデューサーを務める“1分間”の格闘技大会『喧嘩道 presents BreakingDown7』（2月19日、幕張メッセ）の第20試合フライ級ワンマッチで、“乱闘炎上TikToker”いーたろと“道産子ケツフリダンサー”あちゅが対戦。いーたろが5対0の判定であちゅに勝利し、新旧“問題児”同士の対決を制した。
いーたろは、前回大会のオーディションに酒に酔った状態で登場し、パイプ椅子を投げ、参加者に蹴りや平手打ちを放つなど、暴れ放題。本戦では“へずまりゅうの元カノ”こと西つばさを判定で下していた。
一方、『BreakingDown』への参戦理由を「売名」と語っていたあちゅは、今回のオーディションで登場するやいなや、審査員席にいた朝倉未来の目の前で、履いていたボトムスを下げ、生のお尻を突き出し「ケツ見てんじゃね―よ」と言い放つ。目立つことはできたものの、その後、該当部分を収めた映像が、YouTubeのコンプライアンス違反になり、収益が入らなくなる危機に陥っていた。
試合が始まると同時に、あちゅが押し込んでパンチを連打するも、効果的なヒットはなし。経験に勝るいーたろが、腰の入ったパンチや膝蹴りで押し返し、相手を怯ませる場面もあった。結果、5対0の判定で圧勝。判定に入る直前には、解説席にいたひろゆき氏が「あちゅさん、ケツ出して売名して何になりたいんですかね？」と、本戦では見どころを作れなかったあちゅを一刀両断していた。
