“第2の東方神起”と呼ばれるも契約終了で活動休止…デビュー13年目のアイドルが圧倒的歌唱力を見せつけ会場を席巻「さすがプロ」『PEAK TIME』#2
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 デビュー13年目のアイドルが「PEAK TIME」で圧倒的な実力を見せ会場は興奮に包まれた。

【映像】デビュー13年目・大国男児の圧倒的歌唱力(38分頃~)

 2月15日(水)20時50分より「PEAK TIME」#1〜2がABEMAで日韓同時放送、国内独占無料配信。すでにデビューしている23のK-POPボーイズグループが、ワールドワイドアイドルの座を巡って競争を繰り広げるサバイバル番組だ。コロナ禍で活躍の機会を奪われたり、人気が伸び悩み一度解散を経験したりと、さまざまな事情を抱えたアイドルたちが頂点を目指す。

 参加者は本来のグループ名を明かせず「6時」「14時」といった時刻を冠したチーム名でステージに上がるが、決勝でトップ6に残れば本来のグループ名を名乗ることができる。優勝グループには賞金3億ウォン、アルバム発売、ショーケースの出場権を授与。#1〜2で展開された最初のサバイバルラウンドでは、各グループが披露した渾身のステージに対して、8人の審査員の合否によって評価が決定。ボタンを押した人数が6人以上で合格、4・5人で保留、3人以下で脱落となる。審査員はティファニー(少女時代)、ギュヒョン(SUPER JUNIOR)、イ・ギグァン(HIGHLIGHT)、パク・ジェボム(元2PM)、ソン・ミンホ(WINNER)、キム・ソンギュ(INFINITE)を含む8名。

INFINITE・ソンギュが「僕と同期です」と期待

 かつて“第二の東方神起”と称されていたこともあったチーム「23時」。彼らが2010年デビューと知ったソンギュは「僕と同期です。顔を見ればわかるかも」と興味を示す。ベテランの大国男児が入場してくると、見守る参加チームの面々はリスペクトを込め、立ち上がって迎え入れた。

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 2017年に契約が終了し、その後活動休止していたと語る。メンバーのカラムは「でも僕たちは解散とは思っていません。この番組を通して夢を叶えるために、5年ぶりに再結成しました。13年間築いてきたチームワークを見せれば、きっと良い結果になると思います」と参加の動機と意気込みを述べた。

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経験に裏打ちされたバイブスで観客を魅了、トレンド入りも

 3人は東方神起「MIROTIC」をパフォーマンス。5年ぶりのステージだと語っていたが、安定したボーカルで視聴者のコメント欄にも「声がブレない」「うますぎる」「この時代の人は歌がうまいな」と絶賛の言葉が躍る。貫禄たっぷりのステージで7ピックを獲得し、第1ラウンドへの進出を決めた。

 一番乗りでボタンを押したデビュー同期のソンギュは「経験から生まれるバイブスとは何かがわかりました」と興奮気味にコメント。シム・ジェウォンは「出だしからびっくりしました。カラムさんの安定した歌声を聴いて、つい感嘆が漏れてしまいました」と笑みを浮かべ、「最初から最後までハイテンションだしテクニカルな曲なので、3人で消化するのは難しいです。でも歌いながら踊るのを見て、さすがプロだと思うステージでした」と賛辞を送った。なおオンエア中にはTwitterのトレンド欄に一時本当のチーム名がランクインし、話題を集めていた。

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 次回「PEAK TIME」#3は、2月22日(水)22時30分よりABEMAにて日韓同時放送、国内独占無料配信される。

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