彼女にプロポーズするときに贈ったダイヤのネックレス。ネックレスが入った“箱”に詰まったエピソードが、ネット上で「素敵」「ロマンチスト」と反響を呼んでいる。
注目を集めているのは、有限会社安井ファームの中の人(@yasuifarm)が投稿した当時中学3年生のバレンタインデーでのエピソード。
互いに意識をしていたと思われるクラスメイトの女の子からチョコレートを貰うも、交際までは発展せず……。あれから社会人となり、地元に帰省したことを機に再び交流が始まり、ついに交際がスタートした。
そして、クリスマスイブの夜。旅行先で「これからも私と一緒にこの先の人生を歩んでくれませんか?」のプロポーズとともに彼女へダイヤのネックレスを贈った。
投稿者によると、そのネックレスが入った箱はただの箱ではなく、中学3年生のバレンタインデーに彼女から貰った箱で、12年間大事に取って置いたのだという。
このエピソードに、SNSでは「素敵なエピソードですね」「えっ かっこよすぎませんか…?」「ロマンチストってこういう人のこと」など、絶賛するコメントが寄せられている。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は投稿者を取材。エピソードについて「妻はとても驚いた様子ですぐ感極まってしばらく落ち着く時間があって、それから良いお返事をいただけました。箱に関しては見覚えはあったようですが、12年前のそれだとは気づかなかったとのことです」と教えてくれた。
また“12年前の箱”については「単に私自身がモノを捨てられない性分だったからと言ってしまえばそれまでなのかもしれませんが、それでも多少なりとも妻のことを意識していたからこそ箱がこうして現在まで残ったのだと思ってます」とコメントしている。(『ABEMAヒルズ』より)
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