漫画家のサシダユキヒロさん、入院中に看護師からの意地悪「夜の病院は怖い」

　漫画家のサシダユキヒロさんが10月22日にオフィシャルブログ「僕の生きる道」を開設。2010年7月に脳腫瘍で倒れ、2015年2月に今度はひき逃げに遭った後遺症で左半身麻痺が残る障害を持つに至った経緯を自身の漫画『俺は2度死ぬ』と共につづっている。

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■夜の病院は怖い

　2月6日に更新したブログでは「夜の病院は怖い」と切り出し、入院中の出来事を回想。「病院ですから無念を抱えてお亡くなりになった方もいたと思うんです」とつづり、そう考えると幽霊やお化けの存在が気になり「僕はヘッポコなので幽霊とかが超苦手なんです」とコメント。体調が回復してからは、看護師さんを呼ぶことなく、夜中に1人でトイレへ行けるようになったというが、夜の病院の薄暗い廊下を1人で歩くのが怖かったと振り返った。

■仲の良い看護師からの意地悪

　同ブログでは「怖がる僕に仲の良い看護師さんが意地悪するんですよ」と述べ「〇号室の前に出るんですよ…」などと看護師からおどかされ「こんな話を聞いた後に夜中1人でトイレに行くのが嫌だったなぁ…」と回想。「まぁ、こういうイジワルも看護師さんと仲が良かったからこそなのですが…」と入院当時のエピソードを振り返った。

　引き続きブログでは、2010年7月に脳腫瘍で倒れ、2015年2月に今度はひき逃げに遭った後遺症で左半身麻痺が残る障害を持つに至った経緯を自身執筆の漫画「俺は2度死ぬ」と共につづっている。

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サシダユキヒロ『まずは自己紹介なんぞを』

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