事実婚のパートナーと子どもとの同居生活をブログに綴り注目を集めている格闘家の才賀紀左衛門に、ABEMAエンタメはインタビューを実施。才賀が“ビジネスケンカ”の疑惑に対し、怒りの声をあげた。
並みいる芸能人を押しのけ、アメブロランキングで常に上位にいる才賀と、事実婚のパートナー・絵莉さん。一見、同居生活の何気ない様子をつづっているように見える2人だが、2022年10月に息子が誕生してから、相手への不満をたびたび投稿するように。しかし、才賀の誕生日前日には2人でデートするなど、仲睦まじい様子を投稿することもしばしば。リアルタイムでお互いへの気持ちを発信し続ける2人に対し、ネット上では「炎上商法では？」という疑いの声も上がり、「書きたくても書けないこともあるし 書きたくないこともあるし書かないこともある」と、ブログ上で絵莉さんは反論。2月上旬に行われたABEMAエンタメのインタビューでは、才賀が胸の内を語った。
ーー自身のブログに関するネットニュースは見ていますか？
「それこそ今日とかやったら、喧嘩してるの嘘ちゃうんけみたいなニュースになったのを見て。は？とか思って。お前これホンマに喧嘩したらどないする？そんな適当な情報言うなや、こっちは真剣に悩んでんねんから（と思いました）。俺は真剣に直したいし、自分の悪いところは。真剣に考えてるし、それぞれ価値観はありますよ。でも、やっぱズレてる部分はどんどんどんどん寄せていきたいし、俺はすごい家族みんな大事だから。演技しているとか、ホンマに何か、あれめっちゃムカつきましたね」
ケンカは事実と語った才賀。さらに、家庭内の生々しい実情を口にした。
「産後って特に女性はホルモンバランスが崩れるじゃないですか。そこはすごく自分でも反省というか、家のことを手伝わなさ過ぎたなと思いました」
反省の色を浮かべた才賀だが、その一方で、絵莉さんに対する不満もあるという。
「『あれやって、これやって』って僕が言って、やってなかったときに『なんでやってないの？』みたいに言ったら、『なんでお願いしてるのにそんな言い方するの』みたいのを言われて。『言ったやん』みたいな。『俺はちゃんと言われた通り、こういうのをやっているし』みたいな」
2度の離婚を経験し、3度目は事実婚を選んだ才賀。この選択に関して、ブログでは語られていない事実を明かした。
ーー結婚をせずに事実婚を選んだ理由は？
「僕は結婚をしたくないわけじゃなくて。向こう（絵莉さん）は何か、うんみたいな。今はまぁ、別に可もなく不可もなく、事実婚っていう状態で困ることもないしみたいな。あんまりそこまで意識しなかったですね。『もうちょっと頑張ってからじゃない？』みたいな感じやとは思っています」
事実婚を選んだのは絵莉さんと告白。
ーーいずれは結婚をしたいという思いはありますか？
「あります。僕は明日でも明後日でもみたいなノリです。ノリって言ったらあれですけど、僕はそう思ってます」
そう語る才賀は、これまでの自身の行動を振り返り、今後について語った。
「格闘技とかで若いときにちょっとポンポンって上手くいっちゃったから、常時言ってくれる人が周りにいなかったかなって。今になって絵莉にこうやって嫌なこと注意されたり。（自分は）裸の王様だったというか。僕はもっともっとよくなりたいから。もっと成長したいなって思っています。本当に」
（『ABEMA NEWS』より）
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