半導体を大量に集めて作った“輝くアート”がTwitter上で話題を集め、「宇宙かと思った…」「見る角度によってぜんぜん変わる」などの絶賛の声が上がっている。
投稿者の淵上直斗(@pucchiyo)さんは「半導体でつくった作品」というコメントとともに、1本の動画をTwitterに投稿した。動画に映る作品は、黒の背景に“キラキラと光る物体”がついていて、宇宙を彷彿とさせる。近くで見ると、光の正体が“大量に集められた半導体”だとわかる。
この動画を見た人からは、「半導体ってきれいですねぇ!」「宇宙かと思った…」「実物が見てみたい」「見る角度によってぜんぜん変わる!!」「普通に部屋に飾りたい」などと絶賛するコメントが寄せられ、投稿には4万件超の“いいね”が寄せられている(※数字は2月24日20時のデータ)。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、淵上さんを取材。
「半導体シリコンウエハーを細かく粉砕し、支持体にピンセットで配置し樹脂で固めて完成。制作時間は作品サイズにより3日~1週間ほどです」
工夫したポイントについては「シリコンウエハーの裏面には回路が書き込まれていないので、粉砕し配置した半導体の破片を一つ一つピンセットで回路が見える面に裏返すことにこだわりました」と話している。(『ABEMAヒルズ』より)
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