第二の東方神起と呼ばれたアイドルチームが、完璧なステージを見せて「爽やかさがあった」と絶賛された。
【映像】“第2の東方神起”10代の爽やかさを再現したステージ(30分頃~)
2月22日(水)22時30分より「PEAK TIME」#3がABEMAで日韓同時放送、国内独占無料配信。すでにデビューしているK-POPボーイズグループが、ワールドワイドアイドルの座を巡って競争を繰り広げるサバイバル番組だ。コロナ禍で活躍の機会を奪われたり、人気が伸び悩み一度解散を経験したりと、さまざまな事情を抱えたアイドルたちが頂点を目指す。
参加者は本来のグループ名を明かせず時刻を冠したチーム名でステージに上がるが、決勝でトップ6に残れば本来のグループ名を名乗ることができる。#3では#1〜2で展開されたサバイバルラウンドを勝ち抜いた16チームが、第1ラウンドのミッションであるライバルマッチに挑戦。テーマごとに2チームが対決を行い、8人の審査員から多くのピックを得たチームが勝利する。勝利チームは特典として、第2ラウンド終了後に脱落チームが決まるグローバル投票での得票数を2倍与えられる。審査員はティファニー(少女時代)、ギュヒョン(SUPER JUNIOR)、イ・ギグァン(HIGHLIGHT)、パク・ジェボム(元2PM)、ソン・ミンホ(WINNER)、キム・ソンギュ(INFINITE)を含む8名。
14年ぶりのレッスン、謙虚に努力し「全てを受け入れました」
「爽やか」のテーマでは、チーム18時と、サバイバルラウンドで絶賛されたチーム23時が対決。18時のジョンファンと23時のカラムはなんと10歳も年が離れているという。カラムは「サバイバルラウンドで身に余る言葉をいただきましたが、もともと上手だったわけじゃないです。経験から生まれるバイブスではなく、練習量が多かったからです」と謙虚にコメント。レッスンを受けたのは14年ぶりだったというが、ダンスレッスンでは「爽やかさを出すために脂っこさを減らせ」「トレンドを身につけましょう」と厳しい指導を受けたそうで、「全てを受け入れました。ダサいと言われたら直さなきゃ。言われるままにやりました」と、柔軟な姿勢で努力を重ねたことを明かした。
南国に来たようなコーディネートで、フラワーレイを手にステージに上がった3人。PENTAGONの「Shine」をキュートな表情を交えながら披露し、伸びの良い圧倒的なボーカルに、視聴者コメント欄にも「うまーーー!」「もうここが優勝して」「やっぱアイドルってこれよな」と絶賛の声が躍った。
「こんな宝物がどこに隠れていたのか疑問」審査員から称賛の嵐
サバイバルラウンドでは唯一ボタンを押さず、「オールピックのステージではなかった」とコメントした審査員のギュヒョンは、「僕が『オールピックじゃない』と言った?見る目がないですね。僕って情けないな」と反省したように語り、「フラワーレイが切れるハプニングも、パフォーマンスかと思いました。カラムさんはイケメンな上にダンスも上手だし、歌唱力も抜群です。『PEAK TIME』参加者の中でカラムさんより歌える人はいないと思います。こんな宝物が今までどこに隠れてたのか疑問です」と称える。またライアン・ジョンは「PENTAGONの曲を自分たちに合わせてアレンジしていて、最高によかったです」、ティファニーは「30代の爽やかさが見れました。これからも期待します」と賛辞を送った。
対決相手のチーム18時も素晴らしいステージを見せ、審査員は大いに悩んだような表情を浮かべる。結果は7対1で23時が勝利。シム・ジェウォンは「23時は練習量で限界を乗り越えた。そこがよかったです。チーム18時は潜在能力があると思いました。可能性を見せてくれて感謝します」とそれぞれへ称えるメッセージを贈った。
次回「PEAK TIME」#4は、3月1日(水)22時30分よりABEMAにて日韓同時放送、国内独占無料配信される。