K-POP練習生のロビンが、アイドルグループ「＝LOVE」の元メンバー・齊藤なぎさに、韓国語を日本語に翻訳しつつ、ストレートに好意を伝え、スタジオから興奮の声が上がった。
ABEMAオリジナル恋愛番組『花束とオオカミちゃんには騙されない』第1話が、3月5日（日）夜10時より放送された。
『花束とオオカミちゃんには騙されない』とは
本番組は、ABEMAオリジナル恋愛番組『オオカミ』シリーズの最新作。女性メンバーの中に、恋をしてはいけない役割を与えられた「“嘘つき”オオカミちゃん」が、最低1人以上潜んでいるというルールのもと、11人の男女がデートや共同作業を通して、“最高の恋”を叶えようと奮闘する姿を追いかけていく。スタジオでは横澤夏子、飯豊まりえ、滝沢カレンがMCを務め、第1話は鈴鹿央士をゲストに迎えた。
女性メンバーは、なぎさ（齊藤なぎさ／19歳／女優・声優）、かりん（17歳／インフルエンサー）、ちせ（24歳／インフルエンサー）、くれは（中川紅葉／22歳／女優・タレント）、まなみ（永井愛実／20歳／アーティスト）、みづき（美月／22歳／モデル）。男性メンバーは、りゅうたろう（今井竜太郎／17歳／俳優）、とうたろう（柊太朗／22歳／俳優）、おみ（夏生大湖／21歳／俳優）、マテウス（22歳／モデル・アーティスト）、ロビン（19歳／K-POP練習生）。
「何これ〜！」「すごいな！」ロビンのアプローチに大興奮
教会で初対面を果たし、恋のスタート地点に立った11人のメンバーたち。第一話で行われた「ファースト・フラワー」により、男性メンバーの恋の矢印が明らかになった。今シーズンは、男性が気になっている女性に、一輪のバラとイヤリングを渡すという方法で、第一印象での好意を表明。ロビンはその相手になぎさを選び、日本語で「なぎさちゃんにあげたい」と言ってバラを渡すと、照れ臭そうにはにかんだ。「嬉しい」と笑みを浮かべ、花束を受け取るなぎさ。さらにロビンは、自身の好きな色だという青のイヤリングを、なぎさの耳につけてあげた。
なぜ自分を選んでくれたのか、なぎさが理由を尋ねると、ロビンは翻訳機能を使用するため、スマートフォンに向けて韓国語で語りかけた。そして、なぎさがスマートフォンの画面を見ると、そこには「初めて会ったときから好感を持っていました」と、思わずドキッとせずにはいられないメッセージが。なぎさは「え！嬉しい」と声を弾ませた。
その後もロビンはスマートフォンの翻訳機能を用いて、なぎさに好意を伝えた。「君のことをもっと知りたいと思ったんです」というストレートな言葉に、なぎさも「私ももっと知りたいです」と返し、にっこり微笑んだ。また、「オオカミちゃんじゃないよね？」と聞かれ、なぎさが「オオカミじゃないよ」と目を見て答えると、「オオカミじゃなかったらいいな」とロビン。丁寧な表現に翻訳されている効果もあいまって、胸キュンワードが次々に飛び出す展開となった。
なかでも、ロビンが「オオカミじゃなかったらいいな」と口にしたシーンでは、「いや〜！」と黄色い声を上げた横澤に、飯豊も「何これ〜！」と続き、ゲスト出演した鈴鹿も「すごいな！」と感心。スタジオは大いに盛り上がりを見せていた。
『花束オオカミ』限定ルール＆共同作業の内容は？
なお、『花束とオオカミちゃんには騙されない』では、今シーズン限定の「花束ルール」が導入されている。オオカミちゃんはメンバーから2人きりで花束を渡された際、一切の嘘をついてはいけない。ただし、花束を受け取ったオオカミちゃんが正体を明かしたとしても、花束を手にしている場合、失格は免除され、最終告白へ進むことができる。花束を渡すことができるのは、１回限り。オオカミちゃんの正体を知ったメンバーが、その秘密を他言することは禁止されている。
また、シリーズ恒例の「オオカミちゃん投票」も実施。視聴者から最もオオカミちゃんだと疑われ、最多票を集めた女性メンバー1名が脱落する。そして今シーズン、メンバーたちは共同作業として、「恋人たちの春」をテーマにした、一般参加型のフラワーフェスティバルを開催。そこで目標のノルマを達成することが、最終告白へ進む条件となる。
次回、まなみがロビンを誘った「太陽LINE」デートが行われる。予告映像には、楽しそうに笑い合う、まなみとロビンの姿が収められているほか、同じくロビンに想いを寄せ、デートに参加したなぎさが「今、どう思ってくれてるんですか？」と、直球質問をぶつける場面も。さらに「花束ルール」が早くも発動。みづきに最初の花束が渡される。
『花束とオオカミちゃんには騙されない』第2話は、3月12日（日）夜10時より放送。
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