沖縄と東京の遠距離恋愛カップル・シンイチロウ(24歳/沖縄そば店店長)&サニー(22歳/ヘアメイク)が、“お試し破局”をした上で復縁するのか、別れるのか、話し合いを実施。シンイチロウが東京に戻るつもりはないと宣言し、復縁する場合にとる行動を提示するなど、具体的な会話が交わされた。
ABEMAオリジナル恋愛番組『隣の恋は青く見える4』#7が、3月4日(土)夜10時より放送された。
真剣に復縁を考え、具体案を示したシンイチロウ…サニーの反応は?
交際歴2年2ヶ月のシンイチロウとサニー。シンイチロウは沖縄、サニーは東京で遠距離恋愛をしてきたが、このまま関係を続けるためには、どちらかが移住しなければならないという、大きな問題を抱えている。そこで2人は、本番組の旅に参加し、一時的に破局した上で、決断を下すことに。それぞれが別の異性と“浮気デート”を重ね、迎えた旅行6日目。最終決断を翌日に控える中、2人は久しぶりにデートへ出かけ、今後のことを話し合った。
「考えてたことなんだけど…」。シンイチロウはそう切り出すと、「復縁するってなった時に、俺が東京に戻るのは、戻れても何年後。今はいったん沖縄で仕事がしたい」と、自分が東京で暮らす選択肢は、現時点では無いことをきっぱり告げた。その上でシンイチロウは、良好な関係を続けるためにどうしたら良いのか、自分なりに考えた内容を提案。沖縄で自分の店をオープンし、落ち着いた頃に、サニーを呼び寄せたいと思っていることを明かした。さらにシンイチロウは、「来て欲しいって言わなくても、自分がどれぐらい会いに行くっていうのを明確化させる」と、別の解決策にも言及。サニーは、大きくうなずきながら、シンイチロウの話を聞き、スタジオから「ちょっと嬉しそう」と声が上がった。
サニーとの今後について真剣に考え、具体案を示したシンイチロウを、MC陣は「かっこいい」「イイ奴だ」と絶賛。しかしサニーには、沖縄でシンイチロウと同棲するも、うまくいかなかった過去があり、そう簡単に移住を決断できるはずもない。サニーは「難しいね。他の人の復縁と違って、規模がデカすぎるじゃん。移住だからね。ちょっと色々考えようね」と慎重な姿勢を示し、シンイチロウも「俺も真剣に今日一日考えます」と同調。最後に2人は「ありがとう」とハグを交わし、手を繋いでその場を後にした。
なお、このベトナム旅で、シンイチロウはリカ、サニーはユウタと“浮気デート”をし、両者ともに気になっている様子を見せていたが、浮気相手から好意を返されることはなかった。そのような状況の中、元恋人としっかり向き合い、話し合いを行なったシンイチロウとサニー。果たして、最終日に2人が出した答えはいかに…?『隣の恋は青く見える4』#8は、3月11日(土)夜10時より放送。
『隣の恋は青く見える』とは
『隣の恋は青く見える』シリーズは、パートナーへの不安や悩みを抱えるカップルたちが、お互いの合意のもと一時的に“お試し破局”をし、“恋人公認の浮気”が許される状態で1週間の共同生活を行う、ABEMAオリジナルの恋愛番組。シリーズ4作目となる『隣の恋は青く見える4』では、8組のカップルがベトナムへ旅立ち、最終日に、別れ、復縁、新しい恋のいずれかを決断する。スタジオでMCを務めるのは、マヂカルラブリー・村上、岡田結実、ROLANDの3人。