【プレミアリーグ】ブライトン4-0ウェストハム(日本時間3月5日/アメックス・スタジアム)
ブライトンの三笘薫が得意のドリブルで先制点を演出した。サイドチェンジを受けた日本代表FWはファーストタッチで相手の右SBをかわし、ボックス内へと侵入。この秀逸な仕掛けからPKを獲得すると、解説の林陵平氏は「三笘に0.5点あげましょう」と大絶賛だった。
スコアレスで迎えた17分、自陣からのビルドアップの流れで、右WGマーチからのサイドチェンジのボールをボックス左で受けた三笘薫は、ファーストタッチでウェストハムDFベン・ジョンソンをかわしてボックス内へと侵入した。
右足を振ればシュートが枠に飛んでもおかしくはない場所に侵入されたことで焦ったのか、ウェストハムの右WGボーウェンが後ろから日本代表FWを倒してしまい、主審はPKを宣告した。
一連のプレーに、ABEMAの解説・林陵平氏は「後ろからアプローチくるのわかっていたので背中からのプッシングを待ちましたね。相手の間合いのところにうまく体を入れています」と、PK獲得の動きを賞賛。「これはもう、三笘に0.5点あげましょうよ」と続けた。
このPKをマクアリスターがしっかりと沈めてブライトンが先制に成功した。4-0と完勝を収めた一戦に勢いを与えたのは“三笘のドリブル”だったと言っても過言ではない。
(ABEMA/プレミアリーグ)
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