【プレミアリーグ】チェルシー1－0リーズ（日本時間3月5日／スタンフォード・ブリッジ）
イングリッシュ・プレミアリーグ第26節のチェルシーvsリーズは、1-0でチェルシーが公式戦7試合ぶりの白星を手にしている。
【映像】チェルシーを救ったW.フォファナのプレミアリーグ初ゴール
1月15日に行われたプレミアリーグのクリスタルパレス戦以降、6試合勝利から見放されている10位のチェルシー（勝ち点31）が、残留争い中の17位・リーズ（勝ち点22）と対戦した。
7試合ぶりの勝利を願うサポーターたちの声援を受けて、試合はホームのチェルシーが立ち上がりにチャンスを作る。自陣でボールを奪ってカウンターを開始すると、裏に抜け出したハヴァーツがGKと1対1を迎える。しかしシュートを相手に当ててしまい、決定機を逸した。
22分にもジョアン・フェリックスのボール奪取から攻め込むと、中央のフェルナンデス、右のスターリングと繋ぐ。最後は折り返しのボールをジョアン・フェリックスが右足で合わせたが、ここはクロスバーに阻まれた。
チャンスを作りながらも決めきれない嫌な流れのチェルシー。しかし53分、左CKのチャンスでニアサイドに蹴ったクロスボールをW.フォファナが頭で押し込む。W.フォファナのプレミアリーグ初ゴールで、ついにチェルシーが先制点を奪った。
試合終盤はリーズのセットプレーに危ない場面を作られたチェルシーだったが、1点を守りきり試合は終了。公式戦7試合ぶりの白星を手にした。
（ABEMA／プレミアリーグ）
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