「東日本大地震が起きた直後に卒園式を迎え、そしてコロナと向き合って卒業式を迎えた。なんだか色々な想いを背負っているような気がします」
元モーニング娘。でタレントの市井紗耶香（39）が長女の卒業式に出席し、労いの言葉を送った。
市井は、2012年7月に一般男性と再婚。18歳の長女、15歳の次女、9歳の長男、そして5歳の三女、4人の子どもたちを育てている。
4日にInstagramで、真っ青な空の写真と制服を着た長女との2ショットをアップ。「答辞で述べた三年間の思い出。入学式は中止、その後体育祭、文化祭、修学旅行と高校生活を謳歌できたかと言われたらかなわないことばかりで、この悔しさや虚しさをどこかにぶつける事さえ出来なくて、ただただ無力だとはじめは感じることも多かったけれど、『悲しい、辛いことだけではなかった』と、私たち保護者に話してくれました」と、コロナ禍で制限のある高校生活を余儀なくされた娘や同級生たちの思いをつづりました。
続けて、2011年3月に起こった、東日本大震災についても触れ「長女が生まれたこの年の子どもたちは、東日本大地震が起きた直後に卒園式を迎え、そしてコロナと向き合って卒業式を迎えた。なんだか色々な想いを背負っているような気がします。マスクで始まりマスクで終わった三年間、本当によく頑張っていました」と、娘にメッセージを送りました。
この投稿に、ファンからは「ご卒業おめでとうございます」「当たり前の生活が当たり前ではないことや、このような困難な時期を乗り越えての今があるんですよね〜」などのコメントが寄せられている。（『ABEMA NEWS』より）
