「上野アメ横」が中国人観光客の“がっかりスポット”に選出 理由を調査
【映像】”ガチ中華”の街に変貌した上野アメ横を調査

  3月1日から中国からの渡航者に対する水際対策が緩和。多くの中国人観光客が訪れている。

【映像】”ガチ中華”の街に変貌した上野アメ横を調査

  そんな中国人の誰もが知っているという生活情報サイトで“実際に訪れてがっかりした東京の観光スポット”のランキングが発表された。

  1位 東京スカイツリー 「景色が思ったよりすごくなかった」

  2位 渋谷スクランブル交差点 「実際に歩くとイライラしかしない」

  3位 サンリオピューロランド 「アトラクションが少なくて写真スポットでしかない」

  4位 原宿・竹下通り 「めちゃくちゃ混んでいて売ってる物の質が低い」

  5位 上野アメ横商店街 「日本に来た気がしないから」

  中国人観光客の本音が見えるランキングだが、5位の上野アメ横「日本に来た気がしない」とはどういうことなのか。今、アメ横で何が起きているのか調査した。

 アメ横を訪れるといたるところで目に飛び込むのは中国語の文字。干物を扱う丸安商店は中国人客が多く、看板を中国語併記にしたという。日本人の店員は接客のため、簡単な中国語をマスターしたという。

 さらに、アヒルの頭と手羽先を出す中華レストランも。メニューは中国語、店員は日本語をうまくしゃべることができず、まるで中国にいるかのような雰囲気。

 アメ横が”ガチ中華”の街に変貌したため、訪れる中国人観光客は日本に来た気分になれない、これが“がっかりスポット”に選ばれた理由だという。

  一方、アメ横は日本人にとってアジア旅行気分を味わえるスポットとして存在感を増している。

 
(『ABEMA的ニュースショー』より)

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