雪に埋もれるている置物が動いている?動かなすぎて首から上部分しか見えなくなってしまっていた動物に「オブジェかと思ったら生きていた」「積もるまでずっといたのか!」など驚きの声が寄せられている。
投稿者はフォトグラファーの安彦嘉浩(@yoshihiroabiko)さん。「置物かと思ったら…」というコメントともに投稿した北海道・野付半島で撮影したという動画では、雪に埋もれて首から上しかはっきりと見えないエゾシカが映っていた。
この投稿を見た人からは「オブジェかと思ったら生きていた」「さささ、寒そう…」「ずっと積もるまでいたのか!」「逆に雪に埋もれていた方が温かいのか…な…」「さすが北海道ですね」などの反響が寄せられ、5万超えの“いいね”が押されている。(※数字は3月7日13時のデータ)
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は安彦さんを取材。投稿の経緯について「大雪の予報でしたので雪と絡めて良い作品が撮れるのではと考え、車に退避を繰り返しながら撮っていました。暴風雪を避けるためか、1匹のエゾシカが納屋の横にやって来て座りこみました。(1時間もしないうちに投稿の状態に)このような光景は初めてで、過酷な環境の中でもたくましく生きる野生動物の姿を撮影できました」と説明。
また、その後のエゾシカの行動については「何事もなかったように立ち上がりあくびをしたのち、周辺でエサを探し始めました。多くの方に共感していただけたことが嬉しいです」と話してくれた。(『ABEMAヒルズ』より)
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