元プロ野球選手で野球解説者・大島康徳さんの妻・奈保美さんが6日に自身のアメブロを更新。医師から大島さんの余命を告げられた当時を回想した。

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 この日、奈保美さんは「主人の余命宣告について」と述べ、大島さんについて「最後まで自分の余命は一年と信じていました」と説明。一方で「私と息子が手術前の精密検査を受けた後のお医者様からの説明は違っていました」と明かし「余命は…3ヶ月もしかしたら2ヶ月かもしれません」と告げられていたことを告白した。

 続けて「それが2016年11月上旬のことでした」と述べ「私と息子たちは」「本人が知らないその事実を抱えながら大切な夫であり父親である彼の闘病を支えながら生きる道を歩み出した」と当時を回想。「今になって余命一年をどう生きるか そこに真っ直ぐに向き合って生きた主人の気持ちがとてもよく理解できるようになりました」とつづった。

 最後に「4年8ヶ月の日々のあの日、あの時を お伝えしたかったことを順不同になってしまうかもしれませんがこれからゆっくりと綴っていきたいと思います」とコメント。「皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます」と呼びかけ、ブログを締めくくった。

「人目を気にして戦々恐々」がん罹患で感じた生きづらさ
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大島奈保美『『パパと歩んだ道・あの日あの時』余命宣告』
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