フリアン・アルバレス

 マンチェスター・Cは、所属するアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスとの契約延長に近づいているようだ。15日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。

 現在23歳のアルバレスは2016年にリーベル・プレートの下部組織に入団し、2018年10月にトップチームデビューを飾った。昨年1月31日に移籍金1700万ユーロ(約24億円)でマンチェスター・Cへの完全移籍が決定し、2027年6月30日までの契約を締結。昨年7月までのレンタル移籍でリーベル・プレートに残り、その後マンチェスター・Cに合流した。

 ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの活躍もあり、リーグ戦などは途中出場となることも多いアルバレスだが、今シーズンはここまで公式戦30試合の出場で10ゴール3アシストを記録する活躍を見せている。

 そんなアルバレスの週給は5万ポンド(約800万円)程度になっていることから、今夏の他クラブからの引き抜きを防ぐためにマンチェスター・Cは新契約の締結を目指していることが明らかになっていた。

 報道によると、すでに両者は新契約締結で合意。契約期間は2028年6月30日までとなり、週給は10万ポンド(約1600万円)になる模様で、近日中に正式発表される見込みとなっているようだ。

 昨年末に行われたFIFAワールドカップカタール2022では4ゴール1アシストを記録し、36年ぶり3度目の優勝に貢献したアルバレスは、今後しばらくマンチェスター・Cでのプレーを続けることになりそうだ。

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マンC、アルゼンチン代表FWアルバレスと契約延長へ…週給は2倍に?

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