ヨーロッパカンファレンスリーグ

 ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)・準々決勝以降の組み合わせ抽選会が17日、スイス・ニヨンのUEFA(欧州サッカー連盟)本部で行われた。

 ラウンド16でラツィオ(イタリア)を2戦合計4-2で下した日本代表DF菅原由勢が所属するAZ(オランダ)は、準々決勝の対戦相手がアンデルレヒト(ベルギー)に決まった。ウェストハム(イングランド)はヘント(ベルギー)と、フィオレンティーナ(イタリア)はレフ・ポズナン(ポーランド)との対戦に臨む。

 準々決勝のファーストレグは4月13日、セカンドレグは20日に行われる。準決勝ファーストレグは5月11日、セカンドレグは同18日の予定だ。そして決勝戦は6月7日、チェコ・プラハの『スタディオン・エデン』にて開催される。

 EL・準々決勝以降の組み合わせは以下の通り(左がファーストレグのホームチーム)。

▼準々決勝

(ファーストレグは2023年4月13日、セカンドレグは4月20日に開催予定)
①:レフ・ポズナン(ポーランド) vs フィオレンティーナ(イタリア)
②:ヘント(ベルギー) vs ウェストハム(イングランド)
③:アンデルレヒト(ベルギー) vs AZ(オランダ)
④:バーゼル(スイス) vs ニース(フランス)

▼準決勝

(ファーストレグは2023年5月11日、セカンドレグは5月18日に開催予定)
⑤:①の勝者(レフ・ポズナンorフィオレンティーナ) vs ④の勝者(バーゼルorニース)
⑥:②の勝者(ヘントorウェストハム) vs ③の勝者(アンデルレヒトorAZ)

▼決勝

(2023年6月7日、『スタディオン・エデン』(チェコ/プラハ)にて開催予定)
⑤の勝者 vs ⑥の勝者