【プレミアリーグ】アーセナル4-1クリスタルパレス(日本時間3月19日/エミレーツ・スタジアム)
イングリッシュ・プレミアリーグ第28節、アーセナルvsクリスタルパレスがエミレーツ・スタジアムで行われ、4-1でアーセナルが勝利した。日本代表DF冨安健洋は、直近に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)のスポルティングCP戦で負傷したことで欠場となった一戦だが、今季、破竹の勢いを続けるアーセナルは、この日もホームで強さを誇示した。
【映像】先制点はブラジル代表マルティネッリの完璧ファーストタッチ&フィニッシュ!
シーズンは終盤に差し掛かり、残り10試合となっても依然として首位をキープするアーセナル。一方、クリスタルパレスは2023年に入ってから勝ち星がなく、リーグでは12位に沈むなか、試合2日前の17日、パトリック・ヴィエラ監督の解任を発表した。元アーセナルの主将でもある指揮官の"古巣対決"は実現しなかった"ロンドン・ダービー"は、一方的な展開となった。
均衡を破ったのは、ブラジル代表FWマルティネッリだ。28分、右サイドの連係で、イングランド代表サカからのパスをボックス内の左で受けると、トラップで左に置いて、すぐさま左足でフィニッシュを突き刺して先制に成功した。さらに43分、今度はサカが魅せた。先制点と同じように、右サイドでイングランド代表DFホワイトとの連係からボックス内で受けると、今度は自らフィニッシュへと持ち込み、鋭いグラウンダーのシュートを左隅へと突き刺した。
後半に入ってもアーセナルの勢いは止まらない。55分、ウクライナ代表DFジンチェンコの縦パスを受けたスイス代表ジャカが、一度後ろに戻すと、ベルギー代表トロサールの縦パスを再び受け、ボックス内で倒れ込みながら左足でフィニッシュ。相手に囲まれながらもゴールに流し込んで、後半の早い時間で3点のリードを広げるなど、完璧に試合を掌握していた。
その後もリズム良く試合を進めたアーセナルは、63分にCKから失点を喫したものの、74分には左サイドのクロスを中央のサカが決めてリードを再び3点に。サカはこの試合2ゴール・1アシストと圧巻のパフォーマンスを披露した。
試合はそのまま4-1で終了。アーセナルは直近4試合連続で3点以上を奪うとともに6連勝で首位を堅持。さらには、ロンドンに本拠地を置くプレミアリーグ6クラブ同士の対決"ロンドン・ダービー"において、今季10試合で9勝1分と無敗をキープし、なおかつイングランドのフットボール史上、1シーズンの間にロンドン・ダービーで「9勝」以上した初めてのチームとなった。
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