【プレミアリーグ】アーセナル4-1クリスタルパレス(日本時間3月19日/エミレーツ・スタジアム)
今シーズンのサカはもう止められない。ホワイトからの繊細なパスを受けると、ゴールへと冷静に流し込んだ。そして得点直後にはアーセナルのレジェンドであるアンリを彷彿とさせる”あの”パフォーマンスを披露。自分が新たな顔であると言わんばかりの堂々たるセレブレーションだった。
【映像】レジェンド・アンリをオマージュしたサカのゴールパフォーマンス
アーセナルが1点をリードする43分、待望の追加点を得た。
左サイドからのクロスはファーサイドに一度は流れたものの、これを拾ったサカがホワイトに一度ボールを預ける。そのホワイトからのリターンパスを相手DFの背後で受けたサカが左足で振り抜き、グラウンダーのシュートを左隅へと突き刺した。
ABEMAで実況を務めた倉敷保雄氏は、サカのゴールパフォーマンスを「ゴールを取った後にコーナーフラッグをつかむ姿がアンリを思わせますよね」と、今やアーセナルの顔となったサカをレジェンドのアンリと重ねて賞賛した。
視聴者からは「サイド崩壊しとるやん」「これよこれこれがサカ」「アーセナル破壊力抜群や笑」「ホワイトーサカ間いいね」「美しいな」など、アシストのホワイトとゴールを決めたサカへの賞賛の声が続出した。
サカはこの試合の先制点をアシストしていたことで、キャリア初の二桁得点二桁アシストを達成した。ゴールパフォーマンスをオマージュしたアンリがプレーしていた2003-2004シーズン以来のプレミアリーグ優勝に向けて、若きアーセナルの7番はプレミアリーグ優勝へ邁進するチームを牽引し続ける。
(ABEMA/プレミアリーグ)