スーマラがナベプロ所属のヤンキー芸人らに漫才を指導する第二弾が開催。その中にナベプロ所属のヤンキー芸人が混ざっているのを見て、かまいたちが「本物中の本物らしい」と芸人界に流れる“ワル”の噂を口にした。
【映像】元ヤン芸人たち、カメラを無視して本気のケンカ(20分頃~)
3月27日(月)、ABEMAにて人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司&濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#65が放送。M-1で4年連続決勝進出を果たしつつも頂点を穫ること叶わずラストイヤーを迎えたスーパーマラドーナ・武智&田中一彦が、番組からM-1王者を輩出すべく漫才塾を開催する第二弾が公開された。
スーマラが指導するのは面白くなりたいヤンキー芸人3組。10時間で彼らの漫才を指導し、19時のライブに間に合わせなくてはならない。田中は教室を覗き見してメンツを一目見るなり「マジでヤバい、前回より全然ヤバい(笑)」とつぶやいた。
そのうちの1組が結成8年、ワタナベエンターテインメント所属のお笑いコンビ・こゝろ。山内は「こゝろはマジで…」と何らかの噂を聞いたことがある様子で、濱家も「本物中の本物らしい(笑)」と苦笑いした。
というのも、ボケの山出谷は岸和田でその名を隣町まで轟かせた有名なワル。幼なじみの相方・荒木は曲がったことが大嫌いな生真面目ヤンキーだそう。これまでのM-1最高成績は2回戦進出。武智は「荒木とは飲みに行ったことがある。山出谷は初めて」と面識があり、濱家は「ヤンキー同士で仲良いんだ」とつぶやいた。
2人のネタを見た武智はどうしたら漫才が見やすくなるのか具体的にアドバイス。“本物中の本物”という噂が流れるコンビだが、武智が語っている間はしっかりを耳を傾けていた。