元プロ野球選手で野球解説者・大島康徳さんの妻・奈保美さんが20日に自身のアメブロを更新。大島さんが旅立ってショックだった息子の言葉を明かした。
【動画】水野真紀、40年ぶりの貧血で倒れたその後を報告
 この日、奈保美さんは「息子たちと面と向かってではなかなか話せなかったり聞くことが出来なかった」と述べ、大島さんが旅立った後について「直接的な表現でその喪失感のようなことを親子で話す、ということは…我が家に関しては無かった」と告白した。

 続けて「息子の彼女さんが時々遊びに来てくれたりお会いする機会を重ねて初めて、そんな話になったことがあります」といい「私は大きな喪失感からなかなか立ち直れないと話しました」と説明。息子は「悲しいのは悲しいし寂しいのも寂しいけど…親父って俺らが子供の頃から家にいなかったじゃない」と言っていたことを明かした。

 また「親父と家で一緒に過ごした思い出も、一緒に遊んだ記憶とか思い出も…あんまり無い」「いつも家に居ない人だったからさ今も居なくなった気が全然してないんだ」とも言っていたそうで「そうだったの?と、結構ショックでした」と驚いた様子でコメントした。

 最後に、息子が彼女に対し「うちってさ母子家庭みたいなもんだったのよ!と言って笑っていました」と明かし「私も一緒に笑っていたけれど そうかぁ…やっぱりそういう思いをさせてしまってたんだ…と、申し訳ない気持ちになってしまいました」とつづり、ブログを締めくくった。