韓国代表FWソン・フンミン(トッテナム/イングランド)が、同代表のユルゲン・クリンスマン新監督への期待を口にした。22日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。
FIFAワールドカップカタール2022終了後にパウロ・ベント前監督が退任した韓国代表では、かつてバイエルンやアメリカ代表、ヘルタ・ベルリンなどで指揮を執ったクリンスマン監督が後任に就任した。新体制の下、24日にコロンビア代表、28日にウルグアイ代表との国際親善試合に臨む。
新指揮官に就任したクリンスマン監督についてソン・フンミンは「トッテナムにはクリンスマン監督の現役時代を一緒に過ごした人たちがまだいて、彼は非常に高い評判を得ている」と語りながら、新監督への期待を寄せた。
「彼とはまだ少ししか会話していないけど、彼が選手のことをとても気にかけている偉大な人物であるということはすでに言える。トッテナムの関係者からは韓国には並外れた監督がいると言われたが、それは僕の期待を高めるだけのものだった」