イ・スンギが、サバイバル番組で脱落が決まった参加者に温かいメッセージを送った。
3月22日(水)22時30分より「PEAK TIME」#7がABEMAで日韓同時放送、国内独占無料配信。すでにデビューしているK-POPボーイズグループが、ワールドワイドアイドルの座を巡って競争を繰り広げるサバイバル番組だ。コロナ禍で活躍の機会を奪われたり、人気が伸び悩み一度解散を経験したりと、さまざまな事情を抱えたアイドルたちが頂点を目指す。
参加者は本来のグループ名を明かせず時刻を冠したチーム名でステージに上がるが、決勝でトップ6に残れば本来のグループ名を名乗ることができる。#7では第1回合格脱落式の模様をオンエア。グローバル投票の結果と第1ラウンド、第2ラウンドで付与されたベネフィットによって、次の第3ラウンド「新曲マッチ」に進むチームが決定した。
新曲を衣装と共に脱落チームへプレゼント
番組でMCを務め、毎回参加者たちを温かく見守って激励し続けてきたイ・スンギ。彼は歌手、俳優、タレントとして幅広い領域で活躍し、メジャーデビューした韓国アーティストの中で最速で日本武道館公演を2012年に行うなど、日本でも高い人気を誇っている。また彼は「PRODUCE 48」「シングアゲイン」など、これまでもサバイバル番組のMCを担ってきた。
第1回合格脱落式を終えたスンギは、「『シングアゲイン』の時とはまた違う感動がありますね」と前置きしながら、「皆さんの切実さと、まだ若いのにすべてを受け止めて前に進む姿に、本当に胸が締め付けられるようで、応援したい気持ちになりました」と参加者たちに寄り添いつつコメント。
そして「6チームの皆さんは残念ながら3ラウンドには進めませんが、皆さんが頑張って準備した新曲、そして衣装をプレゼントとして差し上げます。『PEAK TIME』で見られなくても、外部のもっと広いステージで見せられることを願っています。本当にお疲れ様でした」とサプライズで脱落チームへ贈り物を捧げ、脱落者たちは笑顔と涙でこれを喜んでいた。
次回「PEAK TIME」#8は、3月29日(水)22時30分よりABEMAにて日韓同時放送、国内独占無料配信される。