日本代表は24日、キリンチャレンジカップ2023でウルグアイ代表と国立競技場で対戦。FIFA ワールドカップ カタール 2022でベスト16の成績を残したチームをアップデートし、森保一監督が続投する"第2期・森保ジャパン"が初陣を迎えた。監督は、満員のスタジアムに響き渡る国歌斉唱に目頭を熱くした。
ワールドカップから3カ月ぶりに始動した日本代表の初陣を迎え、森保監督が感極まった。
ウルグアイ代表を迎えた国立競技場は、日本のファン・サポーターが集結して超満員。さらに、席の制限もない「声出し応援」が解禁されたことで、国歌斉唱がスタジアムに大きく響き渡った。中継で森保監督が映し出されると、目頭を熱くさせ、感情をたかぶらせていた。
その様子を見たABEMAの視聴者が綴るコメント欄は「まだ泣くん早いて」といった言葉であふれたが、ワールドカップを終えて、そのまま監督が続投するケースは珍しいこと。次の2026年大会に向けた新たなスタートを迎えたことで、感情を抑えきれなかったのかもしれない。日本は24日にウルグアイ、28日にコロンビアと対戦する。
(ABEMA/キリンチャレンジカップ2023)
(C)浦正弘