イタリア出身のロックバンドManeskin(マネスキン)でフロントマンを務めるダミアーノ・ダヴィドが、ASローマに対する愛を語った。25日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えた。
 最新アルバム『RUSH!』も世界中で高評価を集め、今年9月から12月にかけては日本を含むワールドツアーを行うなど、飛ぶ鳥を落とす勢いのマネスキン。だが、ダミアーノは「僕が世界一有名なイタリア人かって?それはノーだ。まずはサッカー選手だ。どうやって(フランチェスコ・)トッティに勝てばいいんだ」と、ローマのバンディエラに対する敬意を忘れない。続けてインテリスタのコメディアンに向かい、「まだ彼のことを覚えているんだろう?」とチクリ。「スタジアム全体が立ち上がっていた」と、2005年のインテルvsローマでトッティ氏が決めたループシュートを振り返っている。