51歳の大久保佳代子が武井壮のアテンドで富山在住の48歳現役競輪選手とマッチング。お相手が一流アスリートらしからぬ自己肯定感の低さを露呈すると、「そこまで自分を下げられる人を知らないので、面白さや興味深さにつながるかも?」とOKの理由を明かした。
3月29日(水)、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『恋するアテンダー』」#18が放送。この番組は、芸能界に幅広い人脈を持ち、人と人とをつなげることに喜びを見出す「アテンダー」が、恋人がほしそうな男女にピッタリの恋人候補を紹介する芸能人マッチングバラエティ。立会人は小籔千豊とYOU。
大久保にぴったりの男性をアテンドするのは、大久保が「一番の男友達」と語るタレント・武井壮。武井は人選に悩んだ上で、「仕事、暮らし、出身、年収などのぼんやりしたデータに乗っかってきた人が一人いた」と、最終的に大久保にピッタリと思える男性を思いついたという。過去にはバッドナイス常田&みひろをカップル成立させた武井、今回も野生の勘が炸裂するのか?
登場したのは富山県に住む48歳の現役競輪選手・松崎貴久さん。厳しい世界で約30年も現役でいられるのは一流の証だが…。
トークやゲームで緊張がほぐれ、“乙女の笑顔”を見せるようになった大久保。「真面目で誠実。見た目も素敵」と思いつつも、松崎さんの醸し出す真面目すぎる性格が気がかりとのこと。「私の業界の“面白ければいいや”っていう感じが合うのかな?」「今まで知らないタイプなんですよね。アスリートで健康的でストイックっていう」と性格の相性を懸念した。
一方、松崎さんは大久保に「チャーミングな方」と印象を持つように。ただし松崎さんにとって大久保はまだまだ“テレビの中の人”。そう簡単には緊張が解けないようだ。武井は「(大久保は)母性の強い方。少年のように仕掛けて」とアドバイスした。
松崎さんの緊張が大久保にもうつったのか、2ショットになると2人はますますぎこちない雰囲気に。武井は「緊張してんすよね」と苦笑いだった。その上、松崎さんは過去の恋愛が常に女性主導だったと発覚。真面目な反面、恋愛に消極的な性格がどんどん浮き彫りに。大久保が「厳しい世界で今でも現役でいるのはすごいこと」「もっと自信を持っていいと思うけど」とアドバイスを送ると、松崎さんは自己肯定感の低さを露呈して「そのへんを引っ張ってくれれば…奥底から」と頼りなさを見せ、大久保は「だいぶ奥底にいるんだ、なるほど…うーん…(笑)」と悩み始めてしまった。
それでも恋のジャッジではお互いにハートマークを上げ、見事カップル成立。大久保は「そこまで自分を下げられる人を知らないので、面白さや興味深さにつながるかも?」「上からになりますけど、もう1回チャンスをあげようと思って(笑)」と興味を持っていた。