ブライトンが、今夏の移籍市場でセルティックに所属するMF旗手怜央の獲得を検討しているようだ。29日、イギリスメディア『フットボール・インサイダー』が伝えている。
現在25歳の旗手は2022年1月に川崎フロンターレからセルティックに加入。今シーズンはここまで公式戦38試合出場で8ゴール9アシストを記録するなど、チームの中心選手として活躍を見せている。
そんな旗手に対し、川崎F在籍時に同僚だったMF三笘薫が所属しているブライトンが関心を示しているという。報道によると、ブライトンではエクアドル代表MFモイセス・カイセドやアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターら主力選手の去就が不透明となっていることから、旗手の獲得に興味を持っている模様で、すでにスカウトも派遣していることが伝えられている。
なお、旗手にはプレミアリーグのクラブや欧州の他のクラブも関心を示していることが報じられているが、果たしてプレミアリーグの舞台で再び三笘と共演することはあるのだろうか。