51歳独身の大久保佳代子が過去の恋愛を振り返り、付き合った相手がことごとく“ダメンズ”だったと告白。今後の恋愛は「そんな人に時間もエネルギーもかけたくない」とダメンズお断りの姿勢を見せ、武井壮からスタイリッシュな48歳現役競輪選手を紹介された。
3月29日(水)、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『恋するアテンダー』」#18が放送。この番組は、芸能界に幅広い人脈を持ち、人と人とをつなげることに喜びを見出す「アテンダー」が、恋人がほしそうな男女にピッタリの恋人候補を紹介する芸能人マッチングバラエティ。立会人は小籔千豊とYOU。
今回は51歳独身の大久保佳代子が登場。大久保のこれまでの交際人数は5人で、恋人いない歴は5年という。大久保はお相手への条件に「何か一つに秀でている人」とリスペクトできるかどうかを挙げた。
過去の恋愛を聞かれた大久保は「あんまりまっとうな人がいなくて。お金がない、歯が欠けている、軽いDV癖がある…とか」「人としてダメだなっていう人が多かったです」と“ダメンズ”に惹かれがちだった人生を振り返り、「それは自分に自信がなくて『ダメだなこの人、私がいないと』と思っている方が楽だったから」と自己分析。自分が上に立つ方が安心できていたからと反省した。
しかし年齢を重ねるにつれその思いは変わったようで、「今後は嫌です」とダメンズをキッパリお断り。「そんな人に時間もエネルギーもかけたくないから」と懲り懲りな顔を浮かべた。
アテンダー・武井壮はそんな大久保の思いを汲んで、48歳現役競輪選手の松崎貴久さんを紹介。松崎さんは緊張のせいか大久保にポロポロと不安を漏らし、大久保も次第に顔を曇らせるように。途中、武井が「佳代子ちゃんがどう思っているのかわからない」と心配そうに見守るシーンもあったが、大久保は松崎さんの生真面目さや自己肯定感の低さを「面白さ、興味深さに変わるかも」と期待してマッチングが成立。武井もアテンダーとしての面目を保つ結果となった。