6年ぶりにファンと対面したアイドルが、心からの感謝を口にした。
3月29日(水)22時30分より「PEAK TIME」#8がABEMAで日韓同時放送、国内独占無料配信。すでにデビューしているK-POPボーイズグループが、ワールドワイドアイドルの座を巡って競争を繰り広げるサバイバル番組だ。コロナ禍で活躍の機会を奪われたり、人気が伸び悩み一度解散を経験したりと、さまざまな事情を抱えたアイドルたちが頂点を目指す。
参加者は本来のグループ名を明かせず時刻を冠したチーム名でステージに上がるが、決勝でトップ6に残れば本来のグループ名を名乗ることができる。#8では参加グループが新曲のステージを披露する第3ラウンド「新曲マッチ」がスタート。10チームがAリーグとBリーグに分かれて舞台に立ち、審査員と観客の投票によって順位が決定する。各リーグで1位になると、今後行われる合格脱落式にて、累積投票数の3%を獲得することができる。審査員はティファニー(少女時代)、ギュヒョン(SUPER JUNIOR)、イ・ギグァン(HIGHLIGHT)、パク・ジェボム、キム・ソンギュ(INFINITE)、ライアン・ジョン、シム・ジェウォン、ムンビョル(MAMAMOO)の8名。
「変わらず応援してくれて感謝」視聴者も涙
チーム15時ことBLKは、「君だ」というタイトルの高音ボーカルと激しい振付が特徴的な曲を担当。高い壁を乗り越えるべく練習を重ね、見事なステージを見せるが、結果は審査員が半分のみボタンを押し4ピックだった。
それでも感無量といった表情を浮かべているメンバー。このステージにて、15時はファンと6年ぶりの対面を果たしたのだ。メンバーのテビンは、5年前から応援してくれていたファンが客席にいることに、ステージ上で気づいたという。彼がそのファンから手渡されたスローガンには「最強のチーム15時 ナイス 私たちは変わらずここにいる」の文字が躍っていた。
「なぜこの方は変わらないんだろう。5〜6年も好きでいてくれるなんて。僕が兵役に行っても、グループが解散しても応援してくれるなんて。僕は誰かを5〜6年も応援できない気がします。変わらず応援してくれて感謝します」と涙ながらに語るテビン。視聴者からも「泣いちゃうじゃんか」「うわぁ〜泣く」「嬉しいよねこういうの」「最高のファンだ…!」「やばいいい話やん」と感動のコメントが続々と書き込まれた。
次回「PEAK TIME」#9は、4月5日(水)22時30分よりABEMAにて日韓同時放送、国内独占無料配信される。