元フェンシング選手のヒカルが、韓国語の発音と才能溢れるパフォーマンスで絶賛を受けた。
【映像】審査員が最高評価、元フェンシング選手の日本人ヒカルのパフォーマンス(1時間26分頃~)
3月30日(水)22時より「少年ファンタジー」#1がABEMAで日韓同時放送、国内独占無料配信。MBCが主催するサバイバルプロジェクトで、ガールズグループCLASS:yを輩出した「放課後のときめき」の男性版だ。MCは東方神起のチャンミン、プロデューサーはハン・ドンチョル、ウヨン(2PM)、カン・スンユン(WINNER)、(G)I-DLEのソヨン、B1A4出身のジニョンが務める。参加者54人のうち、デビューできるのは12人。#1では入学評価の模様がオンエアされた。
K-POPに出会い、フェンシング選手から転向
中国人のソウル、日本人のヒカルは、海を渡ってやってきたビジュアル担当の参加者として、2人揃って入学評価のステージに招かれる。フェンシングの剣を手に現れたヒカルは、フェンシング選手を辞めた理由を「K-POPに出会ったからです」と説明。実際にフェンシングも披露し、その凛々しさに歓声が上がった。日本で韓国語のオンラインレッスンを3年ほど受けていたというヒカル。韓国語の発音が良いと、プロデューサー陣から驚かれていた。
チャンミンが「2人のうちどちらが美少年だと思いますか?」と質問すると、ソウルは「僕は僕のほうが好きです。誰がイケメンとかではなく、自分自身を好きだったら他の人も自分のことを好きになってくれるから」と回答。一方ヒカルは「ソウルさんより少しだけ、カリスマがあって男らしい魅力があると思います」とアピールした。
EXOの名曲を鋭く表現
ソウルはテミンの「Goodbye」をしなやかなダンスでパフォーマンス。続いてヒカルはEXO「The Eve」を、曲のムードに入り込んで鋭い眼光で表現する。視聴者からも「声いいなあ」「めちゃバランスいいねヒカル」「スタイルいい」と彼のさまざまな要素を讃えるコメントが相次ぎ、会場の他の参加者からも大歓声が起こった。
ソヨンは「今日見たステージの中でアイドルとして一番完璧なステージでした。外国人なのに1人で歌が歌えるくらい、発音が上手でとても聞きやすかったです。そこを一番に褒めたいです」とヒカルを絶賛。一方ソウルについては「もっと発音の練習が必要だと感じました」とコメントした。審査の結果、ソウルは中間位の2レベル、ヒカルは最高位の1レベルとなった。