【プレミアリーグ】ボーンマス0-2ブライトン(日本時間4月5日/ヴァイタリティ・スタジアム)
三笘薫がボックス内で抜群の存在感を見せつけた。三笘は得意のドリブルでペナルティエリア内に侵入。この場面では得点こそ生まれなかったが、三笘の積極果敢なプレーでコーナーキックを獲得することに成功し、視聴者からは「必ずコーナー以上にする男」と称賛の声があがった。
【映像】三笘薫 得意のドリブル&切り返しで2連続コーナーキック獲得
ブライトンの攻撃の核である三笘薫は、ボーンマスとの一戦でもドリブルからチャンスメイクに成功した。
23分に左サイドでボールを受けた日本代表MFは得意のドリブルでペナルティエリア内に侵入した。対してボーンマスはクリスティとアダム・スミスの2名で三笘をマーク。2人がかりの対応で、ホームチームは何とかコーナーキックに逃れた。
そしてこれをブライトンはショートカウンターでリスタートすると、ボールは再び三笘の下へ。内側にドリブルするかと見せかけての深い切り返しでボックス内に侵入すると、マイナス方向へクロス。しかし、これは中央に人数を固めていたボーンマス守備陣にクリアされた。
激しいマークの中でもチャンスメイクをした三笘に対して、ABEMAで解説を務めた粕谷秀樹氏は「ボールを動かしながら緩急をつけますから守備は対応しづらいですよね。ここでパスかなと思うところで三笘はアイデアを見せます」と、称賛するコメントを寄せた。
ABEMA視聴者も「これよ」「うめぇ」「うっま」「仕掛けるね」「すげぇ」「コーナー製造機」「必ずコーナー以上にする男」と反応した。
視聴者からの意見にあったように、三笘は激しいマークにあったとしても相手にボールを渡すことなく、最低でもコーナーキック獲得という結果を残している。常にマイボールにしてくれるウインガーはとても貴重と言えるだろう。
(ABEMA/プレミアリーグ)