【プレミアリーグ】トッテナム2-1ブライトン(日本時間4月8日/トッテナム・ホットスパー・スタジアム)
痛む三笘薫にファンも心配を寄せている。日本代表MFは相手ボックス内で足を踏まれ、倒されたものの、主審はファウルではないとジャッジしてスルー。その後も判定は覆ることはなく、「PKやろ!」「おい、俺らの三笘になにをする!」とファンからも猛抗議の声が挙がっている。
【映像】 ボックス内で倒され猛烈アピール! 「三笘に何をする」ファン猛抗議
1-1で迎えた71分、ブライトンのコーナーキックをトッテナムの選手らが跳ね返した。その跳ね返りを拾いに行った三笘は、ボックス内で相手MFホイビュアに足を踏まれたことで転倒。その場で痛そうに倒れ込んだが、主審はプレーを続けさせた。
危険なシーンではあったものの“はっきりとした明白な間違いではない”ためVARの介入はなく、そのままプレー続行となった。
ABEMA解説の鄭大世氏も「痛そうですね」と足がかかっていることは認めつつも、「印象としてはPKを与えられにくい」という見解を述べた。
視聴者は「PKやろ!」、「おい俺らの三笘に何をする」と猛抗議。「三笘大丈夫か?」、「俺の三笘に」と心配の声も上がった。また「怪我だけは勘弁」、「怪我はあかん」と怪我での離脱だけは避けて欲しいといったコメントも見られた。
幸いにも三笘はこの接触での負傷はなく、最後のホイッスルまでプレーを続けた。一瞬、怪我かと思ったサポーターは、負傷離脱がなかったことに安堵していることだろう。
(ABEMA/プレミアリーグ)