2012年に子宮頸がんのため、子宮の全摘出手術を受け、度重なる再発を乗り越え、現在は4度目のがんと闘っている女優の古村比呂(57)。「子宮頸がんを予防する日」とされる4月9日、自身の思いを明かした。
3月13日のブログで、「2017年3月13日→再発! 私51歳 一度奏効するも 2017年11月→再々発! 私52歳 2019年2月上旬 奏効となる 私53歳 もう大丈夫かなぁ〜と期待大の5年経過 だけど 2023年1月 再々再発→再燃となる 私57歳 がんと共に歩んで11年 年齢で振り返ってみると色々あったなぁと時の重みを感じます」と4度のがんを振り返っていた古村。
2009年に「子宮頸がんを予防する日」として認定された、4月9日に更新されたブログでは、「今日4月9日は【子宮の日】ですね 私が子宮頸がんになり子宮を全摘しなければならないと告げられたのは2012年2月20日 手術は三週間後2012年3月13日に決まりました。」と綴った。
続けて、「『子宮がなくなった自分はどうなってしまうのか』『女性は子宮で考える生き物だ』などと言う人もいます だったら私は女ではないだろうか?そんなことも考えました。もちろん子宮を失っても、私の心は私のままだったのですが、その時はそういった思いにとらわれました。加えて無意識だったとしても、これまで子宮を大切にしてこなかったことを悔やみました」と、全摘出手術前に感じていた思いを明かした。
最後には「皆様の子宮はお元気ですか?」と問いかけると、「ヒロさんの気持ちが痛いほど分かります」「子宮を大切にする…難しいです」など様々なコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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