歌とダンスの経験が浅い15歳の参加者キム・ギュレが、無限の可能性を見せた。
4月6日(水)22時より「少年ファンタジー」#2がABEMAで日韓同時放送、国内独占無料配信。MBCが主催するサバイバルプロジェクトで、ガールズグループCLASS:yを輩出した「放課後のときめき」の男性版だ。参加者54人のうち、デビューできるのは12人。MCは東方神起のチャンミン、プロデューサーはハン・ドンチョル、ウヨン(2PM)、カン・スンユン(WINNER)、(G)I-DLEのソヨン、B1A4出身のジニョンが務める。#2では#1に続いて入学評価の模様がオンエアされた。
「全員が心を奪われた」まさかの結果に
番組の中で最年少の参加者となるキム・ギュレ。15歳らしい可愛さもありながら、182cmと長身で完璧なスタイルの彼は、入学評価の場に現れるとすぐさまプロデューサーたちの視線を集める。ギュレは「自分で言うのもなんですが、地元でカッコいいと噂されました。小学校の頃から人気があり、中学校でも人気が絶えません」とカメラに向かって自己紹介した。
そんな彼はこの番組に参加することを決めてから歌とダンスの練習を開始。練習生期間はまだ1か月しか経っておらず、ダンスの基礎とアイソレーションを習っている段階だという。この話を聞き、自分たちが新人時代に経験してきたダンスの基礎練習の話題でプロデューサーたちは盛り上がっていた。
ギュレが選曲したのはiKON「RHYTHM TA」。もちろん未熟さはあるものの、堂々としたダンスと生歌、そしてラップを見せ、プロデューサーたちの間に笑顔が広がる。スンユンは「本当に嘘じゃなく、才能があると思います」「ここにいる少年たちの中で一番可能性があるかも」と賛辞を送り、他のプロデューサー陣も同意。ジニョンは「ジェスチャーを見てびっくりした。練習1か月目では絶対あんな風にできない。センスがあります」と感嘆した。
結果はまさかの最高位の1レベル。全員が驚きの表情を浮かべ、プロデューサー陣も「全員が心を奪われてしまったんだ」と話していた。
次回「少年ファンタジー」#2は、4月13日(水)22時よりABEMAにて日韓同時放送、国内独占無料配信される。