高いダンスの実力を誇る日本人参加者のシリュウが、周囲と合わせる難しさに直面した。
【映像】1人だけレべチ！ダンスが上手すぎて目立ちまくるシリュウのパフォーマンス（1時間頃～）
4月6日（水）22時より「少年ファンタジー」#2がABEMAで日韓同時放送、国内独占無料配信。MBCが主催するサバイバルプロジェクトで、ガールズグループCLASS:yを輩出した「放課後のときめき」の男性版だ。参加者54人のうち、デビューできるのは12人。MCは東方神起のチャンミン、プロデューサーはハン・ドンチョル、ウヨン（2PM）、カン・スンユン（WINNER）、(G)I-DLEのソヨン、B1A4出身のジニョンが務める。#2では#1に続いて入学評価の模様がオンエアされた。
「1人だけダンスの先生がいるよう」
番組シグナルソング「FANTASY」のミュージックビデオで多くのパートを得るため、なんとしても最高位の1レベルへ上がりたい練習生たち。彼らにレベルの再評価が下される中間評価が行われていく。
早稲田大学在学中の日本人シリュウはダンス歴16年で菅原小春に師事し、モデルの仕事もしていることで、最初の入学評価で注目されていた。中間評価の場で、2レベルに在籍する彼は、5人の練習生が並んで踊る中、圧倒的なダンスの実力で序盤から視線を集める。しかしボーカル面では、高音パートを満足に出せないなど残念な部分も見られた。
プロデューサーのスンユンは目立っていたシリュウについて「1人だけダンスの先生がいて、ダンスが始まるとその先生しか見えないマジックのようだ」とコメント。ウヨンも「歌の練習をしてソロでデビューしたほうが良さそう」と感想を語る。スンユンはさらに「もしシリュウと同じグループになったら、周りがシリュウのレベルに合わせなければならない。それともシリュウがダンスのレベルを下げないと」と案じた。
シリュウも同じ認識を持っていたようで、「グループでやるとなったらみんなに合わせるのも必要だし、これからの自分の課題はそこかなと思いました」とコメントしていた。
次回「少年ファンタジー」#2は、4月13日（水）22時よりABEMAにて日韓同時放送、国内独占無料配信される。
