(G)I-DLEのソヨンが、アイドル練習生になかなか思いが伝わらず苛立ちを見せ、態度の悪さを指摘した。
4月6日(水)22時より「少年ファンタジー」#2がABEMAで日韓同時放送、国内独占無料配信。MBCが主催するサバイバルプロジェクトで、ガールズグループCLASS:yを輩出した「放課後のときめき」の男性版だ。参加者54人のうち、デビューできるのは12人。MCは東方神起のチャンミン、プロデューサーはハン・ドンチョル、ウヨン(2PM)、カン・スンユン(WINNER)、(G)I-DLEのソヨン、B1A4出身のジニョンが務める。#2では#1に続いて入学評価の模様がオンエアされた。
空気の読めない練習生に「マインドから直さないと」
入学保留となる最低ランクの3レベルと評価された練習生たちのもとへ、ある日プロデューサーのソヨンが中間評価をしに突如やってくる。この評価で実力を認められた練習生は、視聴者投票の結果にかかわらずこの日に入学が認められるという。練習生たちが緊張とやる気に包まれる中、路上ライブを2、3年続けてきたが、これまでの評価では厳しい評価を受けてきたムン・ジェヨンの順番がやってくる。
ジェヨンは「僕は十分に入学できる人材であるという可能性を見せるのが重要だと思います」と意気込むが、パフォーマンスが始まると中途半端で、BGMとリズムが合わず、音程も外れていく。ソヨンは「少し物足りないのはわかってるよね?どうしようもないよ。それが君の実力なんだよ」と伝えるが、ジェヨンは「そうです」とヘラヘラと笑いながら話し、ソヨンの思いが全く伝わっていない様子だ。
さらにジェヨンは満足に声が出せないことに「今日、喉の調子が悪くて」と言い訳を始め、ソヨンは基本的な発声の指導から行うが、空気が読めていない様子。彼にソヨンは「どうするの?出来ないなら歌手やめる?」と苛立つ。「私が何か聞くたびに出来ないと答えるから、私もどうすればいいかわからない。まず歌とかダンスとかの前に、君はマインドから直さないといけないと思う」と態度を厳しく指摘し、ジェヨンには課題ばかりが残った。
次回「少年ファンタジー」#2は、4月13日(水)22時よりABEMAにて日韓同時放送、国内独占無料配信される。