ラッシュフォードが「筋肉の負傷」で数試合を欠場へ…エヴァートン戦で途中交代

 マンチェスター・Uに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードは、今後の数試合を欠場することになりそうだ。12日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 今回の報道によると、ラッシュフォードは「筋肉の負傷」により13日に行われるヨーロッパリーグ準々決勝第1戦セビージャ戦を含めた、今後の数試合を欠場することになるようだ。8日に行われたプレミアリーグ第30節エヴァートン戦に先発出場しながらも81分で途中交代していた同選手にの状態について、クラブも認めたという。

 今シーズンから指揮を執るエリック・テン・ハグ監督のもとで好調を維持していたラッシュフォードは、ここまでリーグ戦15ゴールを含む公式戦27ゴール(43試合出場)を記録。チームを牽引する活躍を見せていただけに、今回のシーズン終盤の負傷離脱は“赤い悪魔”にとって痛手となる可能性も伝えられている。