バイエルンがマネの不祥事に対する処分を発表…当事者同士は和解か

 バイエルンは現地時間13日、チーム内での不祥事を受けて、セネガル代表FWサディオ・マネに処分を課したことを発表した。

 マネは15日に行われるブンデスリーガ第28節、ホームでのホッフェンハイム戦で招集外になることが決定。また、金額は明らかになっていないものの罰金も科されている。

 事の発端は11日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグのマンチェスター・C戦。0-3で完敗を喫した試合後のドレッシングルームで、マネは試合中のパフォーマンスを巡ってチームメイトのドイツ代表FWレロイ・サネと口論になり、サネの顔面を殴打したことが報じられていた。サネの顔面には出血も見られ、殴られた箇所は腫れあがっていたとのこと。

 イギリス大手メディア『スカイスポーツ』によると、両者は13日に行われたトレーニングでチームメイトに謝罪。しかし、練習中2人が言葉を交わす場面は見られなかったという。

 今回の衝突を受けて、海外の複数メディアではマネの去就に関する憶測も飛び交っている状況だ。

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